福島市議会 2021-03-01 令和 3年 3月定例会議−03月01日-01号
河川の水位情報や雨量データ等を一元的に把握、管理できる災害対策オペレーションシステムの運用を開始し、多重化した情報発信手段により、災害情報の迅速かつ確実な伝達を図ります。 浸水被害軽減のため、5か年計画で市管理河川の整備を進めるとともに、市内5か所の河川に簡易型監視カメラを設置します。このほか、河川氾濫時の下水道機能維持のため下水道施設耐水化計画を策定します。
河川の水位情報や雨量データ等を一元的に把握、管理できる災害対策オペレーションシステムの運用を開始し、多重化した情報発信手段により、災害情報の迅速かつ確実な伝達を図ります。 浸水被害軽減のため、5か年計画で市管理河川の整備を進めるとともに、市内5か所の河川に簡易型監視カメラを設置します。このほか、河川氾濫時の下水道機能維持のため下水道施設耐水化計画を策定します。
また、河川のモニタリング体制の強化を国、県に要請しておりますが、水位情報や雨量データ等を一元的に把握、管理し、的確な避難情報の伝達や初動対応につなげるため、災害対策オペレーションシステムを構築いたします。さらに、屋外スピーカーの設置や戸別受信機、スマートフォンアプリなど情報発信の多重化により、情報の迅速かつ確実な伝達を図ります。
気象情報等の通報体制についてのご質問でありますが、福島市地域防災計画に基づき気象台から発令される気象情報を、消防諸署等から本団、各方面隊長、各分団長、関係機関等に通報を行っているところでありますが、今後におきましては警報発令時における雨量データ等につきましても消防団幹部へ通報するとともに、現場活動を行っている消防団に対しましても気象情報を提供するように検討してまいります。